カテゴリ家電、AV、カメラオーディオ機器ターンテーブル本体デノンメーカー・ブランドDENONフォロー状態未使用（詳細）DP-80用制御アンプの発表が未だMJ誌に掲載されておりません、来年辺りと申されておるようですので、今から準備されたら如何でしょうか。このDP-80用モーターのプレヤーボードは、DP-3000・DP-5000モーターにも兼用可能、多様性があり大変便利です。穴開け加工は他のモーターよりも難しく、又基本図面が無いので、寸法を測り厚紙で型をとり、試行錯誤を繰り返して製作しました。以前にも出品した事がありますが、今回は、更に一部修正し、アームの取付け穴も開けて使用し易くしました。穴あけ加工はNCコンピューターを持つ専門工場に依頼、接着プレスは、木製建具屋にお願いしました。塗装は水性ウレタン透明（クリヤー）塗装です。寸法はW600・D500・H90 でSME3012アームが使用出来ます。アームの取付け位置はモータースピンドルから右に230ｍｍ、奥に190ｍｍで、モーターの中心軸から298ｍｍです。材質は樺桜集成材30ｍｍ3枚重ねです。3枚重は大変難しくどうしても木口に凸凹（デコボコ）が出来、樺桜は大変硬いのでカンナ掛けが出来ませんので、修正が大変でした。アームの穴に多少のズレが有りますが、できる限り修整しましたので、写真で判断して下さい。メーカー製の市販ボードは大根の皮を履いたようなベニヤ板を縦横に貼り合せております。当ボードは、比重が大きく、硬く、更に加工切取り部分を最小限にしているので重量大（約18ＫＧ）、それらが音にも影響すると思われます。２年ほど前から、ウッドショックの影響で木材が高騰し木工製品も値上がりし一向に下がらず、高値安定になっております、プレヤーボードも例外ではありませんので、この機会に是非、購入される事をお勧めします。購入後、音楽ライフをタップリと楽しんで下さい。未使用品ですが、自作ボードのため、多少の擦り傷が有るかもしれません。ノークレーム・ノーリターンでお願いします。マイナス評価が５以上の方は入札をお控え下さる様お願い致します。  追伸MJ無線と実験誌1976年11月号に音研制作の故小泉永次郎さんがACモーターによる超重量級糸ドライブプレヤーの記事を掲載されております、このACモーターはデノン製デッキ用のもので、形・大きさは違いますがDP-3000モーターとほぼ同程度のものです。磁気パルスは500個ですが、1周囲の長さが短いからだと考えれば納得できそうです、それでもテクニクス製より1.5倍あるので十分でしよう。アンプ系回路はデノン サーボシステムと同程度を採用しております。今思えば、当初から小泉さんには先見の明があったのかも知れませんね？当時は金田式DCアンプが絶頂期にさしかかる頃で、未だ回転系のモーター制御アンプは発表されていない時に、小泉さんがACモーターによる糸ドライブを発表し製品化されたのは偶然それとも必然的だったのか？その後、何回か糸ドライブプレヤーの記事を掲載されておりました。小泉さんは当時からACモーターでなければ音楽は聴けないと申しており、デノンDP-80モーター専用木製ボードの写真もMJ誌で見かけた記憶が有り、同モーターを高く評価していたのでしょう。さて、肝心のデノンモーターによる金田式制御コントロールアンプの音ですが、テクニクス製のような力強さ・パンチ力は少々欠けますが、全体的に滑らかで静かに音楽が流れて来るような感じがします。こちらの方が自然なのでしょうか、音楽が全体に包まれてくるようです。 （2022年 8月 21日5時 35分 追加）※ 今朝に気が付いたのですが、正面左端の８ｃｍの部分ですが、上板と中板に0.2ミリ位の段差があります、手の爪が引っ掛か  る程度ですが（写真添付8枚目）、気にされる方、神経質な方は入札を控えるようお願いします。